昔から無駄に備えがちな俺

(＊以前の記事を引っ越しました）

きょうはどんと祭。
母が行くそうで、「去年のお守りを出しておいてちょうだい」ということで、きのうお守りを探していると、車のダッシュボードからこんなものを見つけました。

前職のとき、釣り銭不足の事態を恐れて自分のお金を立て替えて用意したもの。
こんなものがあったこともすっかり忘れて５年以上もダッシュボードの中に眠らせていました。
５０円×５０枚＝２,５００円と１円×５０枚＝５０円。
何ともアホです。

ま、へそくりが見つかったようで嬉しいという気持ちもあります（笑。
ただ、自分は他にも前職のときに両替した棒金を持っていまして・・・。
使う機会もないけど、また両替するのも面倒くさくてそのままにしてあるのですよね。

これらの棒金を見ると「どんだけ心配性なんだ」と思いますし、また使わなかったことを考えると「余計なことをしていたんだなぁ」と自分の行動の愚かさが身に染みます。
でも、当時の自分は「無いよりはいい」という気持ちで立て替えて、安心を得ていたのでしょうね。
そのためなら多少の手間は惜しまないと・・・。
そして今もこういう性格のままですから、たぶん死ぬまでこうやって生きていくのでしょう。

現在の職場は飲食店。
接客をしない自分にとっては不要ですが、もしかしたらこの棒金がいつか店の役に立つこともあるかもしれないので、生活に困らない限りはこの棒金はこのままにしておこうと思います。