2021年度の大腸がん検診を受けてみたところ・・・

2021年に送られてきた大腸がん検診の案内と検便キット。
これまでなら夏の8月に提出していたのですが、2020年の8月中旬に提出をしたら、検便に出血が見られ月末に案内が来て、その後大腸内視鏡検査を受けるハメに。

んで、受けた結果は何の異常もなし。
先生いわく、「肛門のあたりが腫れ上がっているから、キレ痔でそこから出血したんじゃないか」とのこと。
まぁ非常にありがたいとことではあるのですよ。
これでがんが見つかっていたら笑い事じゃありませんから。
しかし・・・前日からの食事制限や大量の下剤を飲んで準備する、しかも7千円ぐらいかかったことを考えると、「たかがキレ痔でワシはこんなに大変な目にあったんか・・・」と思わずにはいられず・・・。

そのため、去年の夏は検便を提出するのをやめました。
またキレ痔で引っかかったりしたら、やりきれないと(笑。
そして今年の1月下旬に提出することに。
大腸がんはそこまで進行が早いがんでもないとのことなので、5ヶ月遅れで検診を受けても問題ないだろうと。

1月下旬。
提出日が近づいてきた日。
便意が来たときに速やかに対応出来るよう、検便キットや便が水没しないように便器に引く紙などをトイレに準備。

そして提出日を含めて残り5日となりました。
で、この時点ではかなり余裕をこいていました。
俺は毎日ヨーグルトを食べていることもあり、便通は良い方。
“5日もあれば大丈夫♪”という感じで余裕をブッこいていると、その残り5日の日に突然便意が。
となれば、それを検便に取ればいいのですが、この時は気持ちに余裕があったこともあり、この1回目はスルーしました。
後4日もあれば、いくらでも取れるだろうと。

そうしたらですねぇ・・・。
これが意識すると出ないもんで(苦笑。
いや~焦りましたね。
普段のように決まってやってくる便意がやってこない。
そしてなんと提出日の前日になってようやく1回目の便意がやってきて、1日目の検便を取りました。

この大腸がん検診。
必要な検便は2日分。
まぁ出なかった場合は1日分でも検査は受けられるのですが、せっかくなら2日分を取りたいわけで。
残り数十時間で出せるかどうか焦りましたが、こればかりはそんなに自分でコントロール出来ることでもありません。
だから“なるようにしかならない”と悟りを開き、提出日を迎えました。

するとですねぇ・・・。
プレッシャーがなくなると、翌朝に便意がやってきて、無事に2日目の検便も回収。
つくづくプレッシャーには弱い人間だと、検便においても分かりました。
これからは無駄にプレッシャーをかけないようにしようと思います(笑。

ちなみのその後の検査結果ですが、提出してから1週間ほどで送られてきたので、
「前回と同じで送られてくるのが早いから引っかかったのか!?」
と焦って検査結果を見てみたら、今回は異常なし。
ホッとしましたが、これが分かると本当に前回はマジで単なるキレ痔だったんだなぁと分かり、何ともいえない気分に。
まぁ大腸がん検診自体は他の検診に比べて非常に楽なものですから、今後も毎年提出し続けていこうと思います。
検診を受けないで手遅れになったら、やはり悔やむでしょうから。

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