人としての心を持たない方が稼げるってのが悲しい

買った犬から「先天性障害が見つかった」とペットショップ「クーアンドリク」を訴えた男性 クーリクは「後天性」と主張、最大の争点は「命の交換契約」

1ヶ月ほど前にデイリー新潮やとあるインフルエンサーが、Twitterにて「Coo&RIKU」の告発をして話題になりました。
その内容がまぁあまりにもひどく、俺のCoo&RIKUに対する印象はガラリと変わりました。
で、それ以降この手のニュースがちらほら見られるようになり・・・。
全国に多店舗展開している店だけに、かなりの衝撃を受けました。

これらの告発についてCoo&RIKUではどういう風に説明しているのか気になったのでHPを見に行ってみると、お知らせでこの件に触れていました。
Coo&RIKU側では「複数の憶測や誤認が含まれている内容であると認識している」とのこと。
真っ向から告発を否定しているようです。
が、俺が見る限りでは・・・。
大手のペットショップ相手に伊達や酔狂で告発をするなんてことは、まともに考えればありえない事。
また数々の証拠の画像などもあるから、今のところは告発の内容をほぼ全面的に信じています。
そもそも本当にそれらがウソなら、Coo&RIKU側がもっと全面的に反論すると思うのですよね。

んでまぁ、「劣悪な環境で子犬を大量繁殖させている」といった告発内容を見ると心が痛むと共に、ビッグモーターと似たニオイのようなものを感じました。
結局、お客様のことを考えず、会社の儲けにすることだけが全てというか。

ビッグモーターなんかも「部品を交換します」と持ちかけておいて交換しないという、人としての心を持ち合わせていない所業を行っていました。
Coo&RIKUの件に関しても、動物を命あるものとして扱わず、ただただ商品として扱う。
人の心を無くして機械的に作業するだけ。
子犬の健康状態の把握もせず、売った後で何かあれば「他の子に交換します」という・・・。
これを堂々とやっているのを見ると、ここまで冷酷なことを徹底してやれるから全国に多店舗展開できるのだなぁとしみじみ思いました。
物のように動物を繁殖させ、1匹につき数十万円で売りさばく。
そりゃ儲かりますよね。

と、そんなわけでこのまま行くといずれCoo&RIKUもビッグモーターと同じような運命を辿るような気がします。
告発に対しての対応の仕方も、これまたビッグモーターとほぼ一緒。
ダンマリを決め込んで事態が沈静化するのを狙っているように見えるのがこれまた残念。
先に述べましたが、事実と異なるなら社長が会見でも開いて徹底的に反論をするべきだと思うのですが・・・。
動物の命が関わっているだけに、俺とはしてはビッグモーターよりもCoo&RIKUの一件の方がもの凄くイヤです。
こういう会社に対する対抗手段としては、とにかく「買わない」ってことを徹底していくしかないのでしょうね。
今も大量に生み出されているであろうペットたちのことを思うと辛いものがありますが・・・。

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