水原一平氏の手口を米報道 “謎”判明にネット納得「なるほどね」「裏で捜査が進んでいたのか」嘘に嘘を重ねた説明、大谷が不審な点に気づく
先月下旬にこのニュースを聞いたときはとにかく驚かされましたが･･･。
こうやって水原氏の手口が明らかになっていくと、「こりゃエグイなぁ･･･」の一言。
当初は「どうやって送金したの？」や「本人じゃないのに口座にアクセス出来るの？」とか疑問点が多くありましたが、
ここに来て水原氏が故意にアレコレやっていた事が判明した模様。
にしても代理人の聞き取りに対し、「大谷が匿名のチームメートの借金を返済した」と説明したり、その後に「ブックメーカーに借金を重ね、大谷が救済してくれた」なんて言ったりしているのを聞くと、とことん誤魔化す方向で振り切っていたんだなぁ知り悲しくなりました。
この段階まで来たらせめて「大谷さんは無関係です！私1人で勝手にやった事です」とか言って、大谷さんに迷惑をかけないようにしてほしかった。
最後のチームメイトとの説明のときも、「ギャンブル依存症で多額の借金を抱えており、長年の親友である大谷が借金を返済してくれた」と説明したんだそうで、
とにかく嘘をつきまくってこの場を凌いでなんとかしようとしていた思惑が見て取れます。
まぁ水原氏1人ではどうにもならない状況に陥っていたのは分かりますが、この足掻きはあまりに見苦しいものがあります。
それにしても改めてショックです。
信頼していた人に銀行口座を勝手にいじくられて金をパクられていたというのは、どんな人間でもかなりのショックを受けるものだと思います。
それを踏まえると、この状況でも試合に出てホームランを打っている大谷さんはすごいなと。
俺ならもう試合に出る気にすらならないでしょうね（笑。
この先、一生人間不信ですわ。
それとこの一件でふと思ったことは、
「7億取られても致命傷にならないのは凄すぎる」
ということ。
これは大谷さんの金銭面という部分において。
普通なら7億も取られれば「人生終わった･･･」みたいに絶望するものだと思うのですが、大谷さんだとまぁさほどというか･･･。
俺のような凡人には計り知れないレベルで稼いでいるのだと、改めて思い知らさます。
とはいえ、金額の問題を除いては、やはり相当なショックを受けたとは思います。
赤の他人の俺でも今回の水原氏のやり口を聞いて、マジでしんどくなるほどです。
こういう裏切りっていうのは一度やったら終わりで、仮に水原氏が今後10年～20年かけて罪を償うにしても、失った大切な何かは取り戻せないでしょうね。
人間、お金はもちろん大事ですが、それ以上に大事なものも存在するのだと思います。
人と付き合っていく中で超えてはいけない一線。
それを守ることが結局は己を守ることに繋がるのでしょうね。
と、ここまで朝4時ぐらいに書いてその後寝てしまったのですが、起きてみるとこんなニュースが。
「もう私は終わりだ」起訴で明らかになった実態…水原氏は大谷のド軍移籍後も口座から野球カードを5000万円分購入…窃盗したのは24億円以上だが違法賭博で失った総額は276億円
24億円･･････。
この一連の流れを見ると、もうとことん追い込まれていて水原氏本人も訳が分からない状況になっていたのだと思います。
とにかく賭けつづけることに望みを託していたのでしょう。
まぁまんまと違法賭博の胴元の狙いに引っかかった形。
にしても7億円でも相当エグイのに24億円となると･･･。
完全に極悪人でフォローのしようがありません。
前にも書きましたが、更に状況が悪化したとなると、水原氏の奥さんのことがかわいそうでなりません。
水原氏も今まで散々顔出ししているだけに、今後生きていくのは相当大変でしょうね･･･。
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