親の死を受け入れるのが辛いのはよく分かるけど・・・

弔問の医師らに3発発砲 死亡の母に心肺蘇生を要望

理不尽にも程があるといいますか・・・。
事件の詳細を知っていく度に、容疑者のあまりにも救いようのなさに怒りを覚えます。
こんな奴が猟銃を持っていたら、絶対にダメでしょ・・・。

というか、今後はこういうおかしい奴からの要望があっても、絶対に家にはいっては行けないですね。
今回は「線香を上げてほしい」と要望されて皆さん家を訪ねたようですが、そこで亡くなってから30時間も経っている母親に対しての心臓マッサージを要求。
で、丁寧に説明して断ったのに、散弾銃で撃たれるという・・・。
こうなるともう防ぎようがありません。
まともな医師なら、この状況で心臓マッサージなんてやるわけないのですから。

それにしても本当にこのじいさんみたいなタイプは止めようがないです。
母親が生きている頃から病院に行けば「うちの母親を先に見ろ!!」とか言っていたモンスタークレーマーとのこと。
周りの目を気にしなければそりゃやりたい放題。
どんだけ評判が落ちよう気にすることもないわけです。

そして社会的な身分もないわけですよ。
要は失うものが無い状態。
だから母親が亡くなった後は、それこそもう何もかもがどうでもいいのですよ。
自殺するつもりだったみたいですが、実行していないのを見ると、その度胸はなかったのでしょうね。
でも、医師たち相手には平然とブッ放すという・・・。
見た目は老人ですが、中身は子供と同じ。
何も考える力もなく、やりたい放題やって自分の欲求を満たすことしか頭になかったのでしょう。

事件の内容からするに、この歳になっても徹底敵に親に依存していたみたいですが・・・。
まぁこの部分に関しては俺は他人事とは言えず、似たような状況です。
下手したら俺もこの容疑者みたいな立場になる可能性は高いです。

しかしですねぇ・・・。
こんな感じで何の罪もない人を巻き込んだらそれこそ終わり。
自立していない人間にとって“親は先に死ぬ”という現実は非常に受け入れがたいものだというのは分かりますが、今のうちからその現実を少しずつ受け入れて、いざそうなってしまった時に冷静に行動できるようにはしておきたいと思います。

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