＋11万円

弟が高熱を出し退院が取り消しになった2日後の6月17日の土曜日。
この日は31度と暑すぎるぐらいで、バイクでひとっ走り面会に行ってきました。

病室に行くと弟はほとんど普通の状態。
点滴はしていますが、意識がハッキリしていて母や俺との会話も問題なし。
なので俺としては「19日検査で20日には退院できるのかな」と思っていたのですが･･･。
母に今後の予定を聞いてみると、それは無理とのこと。
理由を尋ねると、「点滴を外した後は4日間ほど様子をみなければならない」のだそうで。

18日に点滴を外すとのことだったのですが、それから4日となると22日の木曜日。
ここで検査してすぐに結果が分かり、23日の金曜日に退院となればいいのですが、たぶん難しいだろうとのこと。
こうなるとまた再び土日をまたぐわけで･･･。

で、こればかりは病気なので仕方ないのですが、やはり痛いのが個室の入院費。
当初の予定から10日以上経つとなると、11万円が吹っ飛んでいきます。
個室を選んだのは自分たちで1日11,000円ということも分かっているのですが、こういざのし掛かってくると、これはすごいなと（笑。

とはいえ、個室であるメリットが大きいのも事実。
個室だと病室で直接面会できますし、母もそこで寝泊まりが出来ます。
あと周りに気を配る必要がないというのは、弟のような人間にとっては非常に大きいこと。
我が家の家計にとっては痛いですが、こればかりは仕方ないことなのでしょうね。

と、そんなわけで弟の退院は6月最終週になりそうです。
次の退院予定日には何事もなく退院できることを願うのみです。