プライドの方を選んだ結果 フリーター生活になった芸人さんを見て・・・

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(*以前の記事を引っ越しました)

2~3週間ぐらい前の水曜日のダウンタウンにて、
「未だにバイトしてる最も芸歴が長い芸人、リットン調査団説」
を見たのですが・・・同じフリーターをやっている自分としては、マジに身につまされるものがありました。


ランキングはこんな感じ

まず自分が見ていて切なくなったのは、すっかり年老いたリットン調査団お二人の姿。


藤原さん

 


水野さん

自分の中では何十年前に「ガキの使い」などで若いころの水野さんや藤原さんの姿をけっこうハッキリ記憶していただけに、現在のこの姿にはかなり衝撃を受けました。
顔つきや手がすっかりおじいちゃんになっているのです。
水野さんの方は、最初見た時に水野さんだと分からなかったほど。

で・・・。
若い頃にはテレビに出ていて、それなりの知名度があったリットン調査団が、今は「コンビ揃って清掃バイト」という現実に芸人の光と影を垣間見たような気がしました。
特にこの番組をやっているダウンタウンと比較すると、その影はより濃くなるというか。
片方は成功を収めて莫大な財産を築いているのに、もう片方は時給1,300円で清掃バイト。
藤原さんいわく、こうなってしまった原因は水野さんが、
「大衆に迎合するような笑いはやりたくない」
と言って劇場などへの出演を断ったことも一因らしいのですが・・・。
(藤原さんは水野さんが劇場への出演を断ったのを、最初は知らなかったとのこと)。

で、この劇場への出演を拒否したという話を聞いて思ったんです。
「やりたくないことを自分で選択してやらなかった結果、バイト生活になったのなら仕方ないのかな」
と。
藤原さんが言うには、テレビに出なくても劇場に出ていれば、車や家が買える生活を送れたのだそうです。
口ぶりを聞いた限りでは、おそらく一般人よりも多少は裕福な生活を送れる程度の収入を得られた感じ。
でも水野さんは、「大衆に迎合するような笑いはやりたくない」とそれを拒否した。
その結果、60歳近くになってもバイト生活を送っている。
この話を聞いて、俺の人生と重ねてこんなことを思いました。
「人間、やりたくないことでも我慢してやらないとダメなんだなぁ」と。

というのも、昨今。
テレビで芸人さんたちを見ていると、俺も歳をとったせいか、昔よりも芸人さんの苦労をしのぶことが増えました。
例えば、
「ああ、言いたくないんだろうけど、ディレクターの指示とかでしつこく言わされてんだろうな」
や、
「やりたくないきついロケだけど、テレビに出るために我慢してやってんだろうな」
とか。
実際、今テレビに数多く出ている芸人さんたちでも、全員が全員、やりたいことばかりを出来ているわけではないと思います。
大半がやりたくない仕事も我慢してやっているのではないでしょうか。
そういうことを思うと・・・「やりたくない」という己のプライドを貫いた結果、今の水野さんのバイト生活は仕方ないのかと思うし、自分もこれまでの人生、「やりたくない」という方を優先して生きてきたからこういう人生になってしまったんだと思い知らされました。

というわけで・・・。
人間、プライドよりも忍耐の方が大切なのかなぁと、しみじみと考えさせられました。
とはいえ、水野さんはこの人生を後悔していないようでした。
「未だに芸人を辞めようと思ったことは一度もない」とのこと。
まぁ実際、俺も自分で選択して生きてきたわけですから、今の現状は受け入れざるを得ません。
周りが勉強やスポーツ、大人になってからは仕事を頑張っているときに適当に遊んで楽をしてきたわけですからね。
今までは親のおかげでその現実から目を背けて生きてこられましたが、去年父が亡くなった今はそうはいきません。
最近はときおりこういうことを噛みしめては、1人で凹み続けています。

と、まぁ、そんな感じで・・・。
若い時にテレビで活躍しているのを見たリットン調査団が、60歳近くになってもバイト生活している姿をみて、決して他人事ではないと思わされました。
特に一時でも輝いていたお二人と違って、俺の場合はこれまで人よりも抜きん出ていたことがない人生ですから・・・。
60歳ぐらいになったら、もっと悲惨なことになるのでしょうね。
何だか悲しすぎる話になってすいません。
何とか春なので楽しいことを見つけて、頑張って強く生きていこうと思います(笑。

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